40代実習生ブログ⑥VAK

VAKと左脳優位・右脳優位の間違い

VAKとは

私がVAKを知ったのは、友人の行っているNLPのセミナーです。

この日、私は体感型が優位と知りました。

人間の情報処理の優先感覚を「視覚(Visual)」「聴覚(Auditory)」「体感覚(Kinesthetic)」の3タイプに分類したモデルで、学習やコミュニケーションに活用されます。

視覚(Visual):図や色、イメージを通して理解するタイプ。頭の中で映像を作りながら物事を考える。日常では、地図で道を確認したり資料の色分けにこだわる傾向があります。

聴覚(Auditory):音や言葉を通して理解するタイプ。会話や声の響き、リズムに敏感で、説明を聞くと理解が進む。授業や会議で話を聞きながら覚えることが得意です。

体感覚(Kinesthetic):身体の感覚や実体験を通して理解するタイプ。体で覚えることを重視し、手触りや動作を通した学習や行為に向いています。

VAKの診断とタイプ分析

自分のVAKタイプは、日常の行動や思い出す方法から見分けられます。例えば、旅行の記憶を思い出す際に、景色から先に思い出すなら視覚優位、会話や音からなら聴覚優位、体験や感覚からなら体感覚優位とされます。タイプは単一でなく複合型の人も存在し、強度やサブタイプを分析することで、自分の特性や得意・不得意を把握できます。
VAK診断は、学習スタイルや仕事の取り組み方、コミュニケーション方法を改善する指標として活用されます。

VAKの応用

学習:各タイプに合った教材や学習方法で効率的学習が可能ですが、科学的には「特定タイプ専用の教材が最良」とする証拠は少なく、複数感覚を利用するマルチモーダル学習が効果的とされています。

コミュニケーション:対象者のVAKタイプを意識して伝えることで理解が容易になります。例えば、視覚優位には図や映像、聴覚優位には言葉や論理説明、体感覚優位には体験や実践で示す方法が有効です。

仕事や教育:自分の優位感覚を知ることで、適職や学習環境の最適化が可能です。視覚優位ならデザインや企画書作成、聴覚優位なら講師やカウンセリング、体感覚優位なら実践的な作業やチームマネジメントに向いています。

VAKだけに頼ると大きな間違いが生じることも理解できました。

脳の可能性を知っているか否かで今後が決まってしまうってことです。

左脳優位や右脳優位で分類が間違っているのか?

本当に大切なのは「脳の可塑性」

神経内科医の方曰く、患者さんを診ていて常に感じるのは、脳の驚くべき「可塑性(かそせい)」──つまり変化し続ける能力です。

看護師時代に関わってきた患者様で脳梗塞で言語野にダメージを受けても、リハビリテーションによって右脳が言語機能を代替するようになることがあります。「左脳が言語、右脳が感覚」という固定的な役割分担では説明できない現象です。

自己理解への欲求

「自分はどんな人間なのか?」という問いに対して、「私は右脳派だから…」という答えは、一種の安心感を与えてくれます。

これは自己成長できないように自身で決めつけてしまっていることと理解しました。

「右脳・左脳」という分け方は、確かにわかりやすく魅力的です。でも実際の脳は、そんな単純な分業制ではありません。1000億個の神経細胞が複雑に絡み合い、左右が密接に連携しながら、私たちの思考や感情、創造性を生み出しています。

大切なのは「私は○○脳タイプ」と決めつけず、脳全体をバランスよく使い続けることです。

まだまだ40代になったばかり!

私自身、新しいことに挑戦し、多様な経験を積むことで、脳のネットワークを育んでまいります✨

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