コンクリート住宅日記【7日目】

有名建築家が大阪に!

本日でインターン6日目です。コンクリート住宅で仕事をするってだけでテンションが上がっています。
人のことそんな気分にさせる住宅って素敵ですよね。
そこで今回は数々の建築作品により人々に影響をあたえてきた有名建築家安藤忠雄さんの代表作の住吉の長屋について紹介していきます。

安藤忠雄とは?

建築家という職業が一般的ではない日本においても有名な建築家と言えば「安藤忠雄」の名前を挙げる人は多いだろう。元プロボクサーであり、独学で建築を学んだという異色の経歴を持ちながら、類い稀な才能とバイタリティで生み出したその美しい建築が世界で最も高い評価されている日本人建築家の一人です。

住吉の長屋

安藤忠雄の名を知らしめたデビュー作「住吉の長屋」なんとこちら大阪市住吉区にあるんです。私が大好きなコンクリート住宅です。
平面で全体の三分の一にあたる中央の部分は中庭とし、三軒長屋の真ん中の1軒を切り取った小住宅です。玄関を入るとリビングがあり
リビングから台所や2階に行くには中庭を通らなければいけない設計になっています。
機能性や利便性に絶対的な価値をおかず、狭い敷地の中で、生活の質を極限まで突き詰め、生活にとって重要である風通し、採光、日光などを上手く確保したデザインになっています。
外周の壁面には、採光が取れる開口部を設けておらず、中庭から採光を取り込み、小さい空間の中でも自然や豊かさを作り出しています。

著作権の関係により写真を添付出来なくて申し訳ございません。
素敵なコンクリート住宅生活を想像してみてください。

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