山本です。 早いもので、インターンも後半戦です。 今回は技術系の話題です。 今日は、インターンシップ企画の準備を中心にやりました。 一緒に来ている相方にデザインを任せており、自分はインフラとサーバーサイドのプログラミングを任されています。 ここ2週間ほどは、HTML、CSSの仕事が多かったので、純粋にPHPを触るのは久々です。 環境構築から始めたのですが、やはりComposerの便利さを実感しました。 Composerは、ライブラリの依存関係を管理してくれるツールです。 あるライブラリを使いたいとき、そのライブラリが必要としている他のライブラリも必要になり、 そのライブラリを探す手間がかかったり、必要なライブラリが足りず、使いたいライブラリが動かないなどといった問題が起こったりします。 Composerはそれを解決します。 $composer require package/example などのようにコマンドを打てば、 欲しいライブラリと、そのライブラリが必要としているライブラリを一発でダウンロードしてくれます。 Composerに対応したライブラリである必要がありますが、とても便利です。PHPでの開発が豊かになります。 他者への共有も簡単で、composerでプロジェクトを作ったときに生成されるcomposer.jsonを共有するだけです。 共有先(composer.jsonのあるディレクトリ)で、$composer install するだけで、 共有元と同じライブラリと依存するライブラリが全てダウンロードされます。 使うのにいくつか下準備が必要になりますが、 とても便利なので、もし気になったら是非調べてみてください! (もし間違った箇所があれば指摘いただければ嬉しいです!)