アクセスマップ

クレアネットが新しいオフィスに引っ越して、やっと落ち着いてきたところ・・・。「場所がわかりにくいわ〜」「ちょっと迷っちゃいました!」「グーグル先生の力を借りました!」という声がにわかにちらほら・・・ムムっ・・・。これはまずい!!というわけで今回はクレアネットの「アクセスマップ写真付」を作りました。

アクセスマップ充実の目的

道を歩けばだいたい友達!というくらいに大阪の土地に詳しくても、はじめて訪れる場所はやはり地図が頼りです。しかも、移転したての場所だったり新しくできた場所だとグーグルマップに反映されていなかったりします。そんなときに、デジタルの申し子である皆さんは路頭に迷い、電話を一本・・・
「申し訳ありません、途中で熊に襲われまして少し遅れそうです・・・」といった見え透いた嘘をつくことになるのです。これはよくない、だめですね!!

せめて言うなら

「人食いパンダが脱走しまして、追っかけられました!今はえべっさんで商売繁盛の笹食ってます!」

くらいのミエミエのベタベタでいかんとあかんわけです。というわけで、アクセスマップ充実の目的は

・ユーザーが迷わないように目的地に行けるようにすること
・熊に襲われたという嘘をつかなくていいようにすること

などです。

ユーザーが歩いていることを想定する

グーグルストリートビューのように、ユーザーが歩いている目線で写真を撮影しました。写真だけが掲載されていてもどっちに曲がればいいのかわからなくなりますよね。矢印も記載することで、進行方向もわかりやすくなります。

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最寄り駅ごとに案内

クレアネットは地下鉄南森町駅とJR東西線大阪天満宮駅の両方からアクセスすることができます。なので、どちらからの来訪者も想定して、アクセスマップ付写真を作りました。地下から地上に行くのって案外、ややこしいんですよね!

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印刷もしやすく

ブラウザから地図を出す時って、急いでいるとうまくいかなかったりします。そんなユーザーのためにもPDFファイルをワンクリックで開けるように設定!これで楽々とA4用紙に印刷できるので電車に乗り遅れずにすみますね!
アクセスマップPDF画面

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■総評的なまとめ■

デザイン系の授業などでも地図をイラストレーターで描くのは基礎中の基礎。でも、案外ユーザー目線で記載するのはテクニックがいるんですね。
地図を描く上で大切なことは、

・目印となる建物をおさえること
・曲がり角の目印を記載すること
・鉄道、国道など大きな交通機関も記載すること

グーグルストリートビューのように写真付きにするなら、
・進行方向を入れること

地図を作成する本人が現場に行っていない場合は、特にイマジネーションが大切だと感じました。
余談ですが芸能人のタモリさんは地図を見るのが好きで、地図を見るとその街の電車の流れや、雑踏などが聞こえてきて、風景が浮かぶそうです。このようなイマジネーションを働かせることで、地図はよりユーザーにとっても使いやすいものになるのではないでしょうか。

これからアクセスマップを作るときに、今回の経験を生かしていけたらと思います!

アクセスマップ写真付はこちら

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