試験に何回も落ちて否定されることは善なること

有名な知ってる、知らない、できる、しているの違いの表です。

知らない  ・・ 知識の壁
知る    ・・ 行動の壁
やってみる ・・ 気付きの壁
わかる ・・ 技術の壁
できる ・・ 習慣の壁
している

には大きな壁があります。

やってみないとわからない、
3日坊主じゃ身にならない

知ってる、と、できる、の違い、です。

ちょっとした試験なんか受けると、「知ってたのに!」とか「昨日覚えたのに!」とかで全く通用しない引っ掛け問題や、現場思考が必要な問題がたくさん出てきます。付け焼刃で太刀打ちできないようなもので、当然そこで落ちると自分の反省に至ります。結局、「できる」というのは基礎知識を応用に柔軟に思考できるかどうかを試される、と把握できるわけです。そうなると対策としては、「どうせ変なん来るから変なの来たらとりあえず置いておこう」とかそういう心構えでいられるわけです。

勉強しても試験は今の自分の立ち居地が明確にわかるので、ダメならダメ、努力不足、現場対応力不足、読解力不足、タイムマネジメント不足、と明確に能力不足が出ます。これはこれで真摯に自分を見直せるのでいいのです、ゴール地点は明確に見えたから後は迷いなく進むだけだと確信できれば日々が充実しますし、RPGで中ボスにこてんぱんにやられるとレベル上げしようと思うのと全く一緒。自分を磨くことに注力すればいいんです、

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