顧問が中小企業診断士に合格

ついこないだセンター試験があって、大阪天満宮さんの周りも受験生合格祈願などの人が多く見かけました。
学問の神様に最後は神頼みなのですが、今になると神さんに自分の実力以上を出せるようになどをお願いするのではなくて、「自分の力を最大限発揮できますように。急に風邪ひいたり事故にあったりそんなことありませんように」と願うものであって、終わったあとは「おかげさまで自分の全力は出せました、後は結果だけです。ありがとう」と感謝するのが正しい形だそう。

貪欲に成果を神頼みはおかしいものです。健康で生活できますように、事故に遭いませんように、などなど。そんなわけで、最近はずっと「合格祈願」を祈っていたのですが、今月になって、クレアネットの顧問が中小企業診断士試験に合格しました。中小企業診断士は中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家で、法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録するので、国のお墨付き資格です。

資格がないときから助言やサポート、適切な判断や相談をいただいていましたが、晴れて合格となりまして、本当におめでたく嬉しいことです。簡単に取れるものでもない資格ですし、択一試験と論文試験2つがあるので文章能力や論理力、問題抽出能力も高めないといけないわけです。1年そこらで受かるものでもないですし、何より仕事をしながらは難しいものです。合格率は5%程度ですし、受験する人も30代・40代などが多く、20代の学生さんが受けてビジネスの部分馴染んでないので受かりにくいものでもあるので、仕事の両立はまた難しいです。

ということで、すごいですし、本当によかったな、と。

ちなみに、webは技術職と言っていて、キャベツのせん切りと一緒で実際に自分でやらないと技術も能力も経験も身につかないですし、やればやるほど深いことも理解でき仕事の幅が広がる技術職なので、資格もできたら多く取得したほうがいいです、と言っています。ちょっと数えてみるとスタッフの取得資格は、

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【資格】
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ITパスポート試験 3名、
基本情報処理技術者  1名、
初級web解析士   2名、
中小企業診断士 2名、
行政書士    1名、
色彩検定2級  1名、
色彩検定3級  3名、
宅地建物主任士    1名、

中小企業診断士が2名になりました。

あと簿記、自動二輪などあまり関係ないものもありますが、まだまだかと。資格勉強は自分の腕試しでもいいですし、日々学ぶ姿勢が身につくので3ヶ月か半年に1つ程度受験するのは、私のマラソンのようなもので実にいいことと思っています。日々精進ですから。

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