クレアネットでは海外研修を行ってます、これで7回目


香港の100万ドルの夜景。香港では旧友にも会えました。

クレアネットでは海外研修を行ってます、これで7年目。

2013年・香港
2014年・台湾
2015年・韓国
2016年・グアム
2017年・台湾
2018年・韓国(済州島)

そして今年は 韓国(ソウル・38度線)

ということで38度線に、研修旅行に行ってきました。

何で海外旅行研修するのか、などは行き帰りの道中話もしますし、言葉通じない、本物っぽいニセモノあるよとバッタモン買わされそうになる、よくわからんけど雰囲気でご飯注文する、などなど旅にトラブルも楽しみも欠かせません。
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」奥の細道の松尾芭蕉も読みましたが、人生は旅のようなもの。かわいい子には旅をさせろ、旅はいろんな気付きと発見を得ることができます。というわけで、仕事でも何でも隠さずできるだけガラス張りの経営でいろんなものを見せますが、旅行に関しても寝食をともにして「何で韓国のタクシー安いねん」とか話をすることで経験になるわけです。

スタッフにも言ったのですが「もし10億円今手元に入ったらどうする?」という例え話でちょっと考えてもらい雑談しましたけれども、10億円あっても今の感覚と何も変わらないと思います。
日々の仕事があり生活があり、業務があって取引先があって納期があって。年に1回くらいは研修旅行いけるくらいの余剰も持てるように頑張って。スペインとかイタリアでサッカーみたいけど移動だけで1日半近く取られるので「うーん、Kリーグくらいにしとこうか」くらいの感覚であってなどなど。

研修なので何かを学んで欲しいですが、人数も多くなると全員で集合して同じ場所が難しくなったために、今回はチームごとに変えました。
エンジニアチーム、制作チーム、などなどにわけて自分たちでテーマ決めて予算も決めて企画も考えて、という形にしました。正直38度線、という非武装地域といえども戦争に関わることですし旅行でそんな場所に行きたくないというスタッフもいれば、飛行機が苦手というスタッフもいますし、グアムマラソンしたいというけどフルマラソンはしたことない、など事業の範囲外になるとそれぞればらばらになるので分けたわけです。
これは去年あたりの反省を考慮してPDCAを回した結果です。海外旅行研修もPDCAなので、安全面を誰が配慮するのか管理は誰かなども最悪のリスクヘッジを考えたりすると管理者としてはハードなんです。そして、懇親だけ考えたら新人さんも連れて行ったほうがいいけどその辺コストもかかる部分なのでどうしたほうがいいか、などなども含め、どんどん権限は委譲するのがいい判断もPDCA。

一緒に行動する、遊ぶ、食べる、は会社でもサッカーでもチームでも大事です。結局このへんの関係性がスムーズだと仕事でもそれなりにスムーズに行くものですし、クレアネットではそのへんは大事にしていこうと今後も思ってます。
38度線、板門店は今は情勢もあってツアーを参加申し込み受付してませんでしたので次回こそ。

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