会社は学校じゃねぇんだよ!

https://ameblo.jp/junpei-1114/entry-11889404525.html
松村さん、ドラマになってました。アメブロの文章もすごく熱い。

藤田さんがアメブロで紹介してた記憶があります、すごく熱い!って。
アベマTVにもなってるし、やっぱりドラマでも映画でもこういう熱い主人公には感情移入します。キャプテン翼でも翼のおかげで下手な石崎くんも上手になっていくんです、そんなものです。

熱さは伝染しますし熱さが周りの温度を高くします、こういう高まりって本当に大事です。今回のワールドカップなんかも普段は結構クールなんじゃないかという乾選手や昌子選手などが声をかけたりチームを引っ張ったりしてるのを見て、本田選手や長友選手のような熱さが伝播したようにも思います。

逆に熱くならない場合には「この会社にはあなたの仕事も居場所もないので辞めたほうがいいと思います」というのも熱さゆえに大事だと思います。

松村さんのブログからは、

「教えてもらってる時間だって、給料は発生してるし、能力のある先輩の仕事時間まで頂いてる事になる。
1時間教えてもらったとしたら、自分と先輩の1時間分の給料すべてをもらってる事になる。そしたらその分死ぬ気で稼げ、と思います。」

いわれているとおり、こういうのって大学じゃ学べないし気付かないといけない。1時間分時間もらった認識ない人もいますし、素養なんでしょう。
ちなみにいろんな専門学校は技術中心なので好きな技術を教えるのが当たり前。考えれば大学ゼミなら専門分野ばかりだし、民事訴訟法勉強してるのに訴状1枚記載したことなければ、支払督促や簡易裁判の主体になったこともないままアカデミックやってたので、勉強の中の勉強部分でした。

自分の若いころ、ブログに書くことはできなかったのですが、反骨心や野心やプライドなどいろんな感情を表に出すことなく秘めてはいたので、感覚はまったく同じです。
それを口に出すこともないけど「当たり前でしょうが!」と思ってたし、周囲の人の働き方もどうかな、こんな手抜きで努力しないでいつも同じ間違いして会社に損害出してへらへら笑っていいのかな、など思うことは多々あったように思います。といっても、人は人、自分は自分、なので不義理をかくことも不遜な態度も未熟な自分にはありえない、とも思ってましたが。

というわけで松村さんはすごく共感、かっこいいし、若いうちはこういうのがやっぱりかっこいいなと思います。

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