超絶ポジティブだからこそ対人支援が可能に

そういえば節分近いので、あびこ観音さんもちょっとその準備のためいろいろ忙しそうになってました。
「観音宗本山あびこ山大聖観音寺」はわが国で一番古い観世音菩薩の仏閣、今からおよそ1400年前に、聖徳太子により建立された日本最古の観音霊場です。節分厄除大法会護摩焚き、は節分くらいにやってます。
大阪市内は本当にこういった有名なお寺が多いので、営業先が近かったりなどするとちょこっと立ち寄ったりしますが、実に楽しいものです。

宗教にそれほど強いとかでもないのですが、行事に合わせたいろんな催し物があることやその寺があることで町が発展することなんかは、天満界隈の天満宮から広がる街並みや地域名(紅梅町とか与力町とか)、ついでに太融寺なんかでいえば遊廓関係などはやっぱりこれは歴史がしっかりいろいろあるからなんです。あびこなんかもそういうのがありますので、土地柄や地域柄の部分もよくいろいろ理解が必要だったりするんです。

「年商10億企業からすればうちが提案する投資なんて、主婦が無農薬野菜買うか普通の野菜にするか程度の悩みだったりするよ」
という例え話をスタッフにしたりしますが、相手をしっかり理解すると大きな企業経営者は他にも山のように決めないといけないことが多いのだから、小さい悩みと小さいリスクなどはしっかりサポートすれば次のステップにすぐ進むことが簡単にわかります。

ついでに、このような推察ができると悩みも課題も理解できるので支援も可能になります。あとは、うまくいく未来を一緒に共有して描くことが大事で、ポジティブに物事を考えていけば必ずその方向に進む、と思います。この点でいえば、皮肉屋なんてだめだし正論しか言わないことも難しい、愛想だけよくてもすぐ飽きられるし、お金を出す側はそういう部分はすぐ違和感を感じるものです。企業支援や対人支援はそんな発想で超絶ポジティブに行けば明るい未来が拓けます、これは間違いないと思います。どこまで行っても未来を信じること。

関連しているブログ記事一覧