亀岡駅から徒歩3分、サンガスタジアムは球技専用複合型スタジアム

初、サンガスタジアムでした。

控えめに言っても最高峰です、駅からの近さといい駅に着くまでに見える建物といい駅前広場の楽しさといい、町とサッカーとスタジアムが融合されたような感があってすばらしい環境でした。もちろんスタジアム内もきれいなのに広さも適切に確保されていて変なストレスを感じないような場所で、たとえば売店近くは並んで試合が見れないとかあるんですがそのためにちゃんと液晶テレビがかかっていてお店に並んでいる人も苦労しない、というような設備などなどです。DAZN見てればいいだろう、みたいな発想はないんです、試合を楽しむすべての人に、という発想が本当に嬉しいです。

試合は引き分けでしたけど、試合観戦しててもあのシュートは入ってたってわかりましたし、サンガサポーターがお行儀よいのでまあまあ不思議でした。
声を出してはいけないというルールで手拍子だけで応援だったせいもありますが、そんなものなんでしょうかね。

昔、バルセロナのカンプノウで観戦した際に15分か20分くらいまで点が入らなかった試合、どこともなく8万人の観客がブーイング始めてスタジアム全体がブーイングで鳴り響く、というのを覚えてますが点が入らないのもわかるけど、お前ら気合は言ってないんじゃないの？的な見方がすごく新鮮だったので、本当におかしいときにはおかしい、というべきであってだからこそのサポーターの気もします。