目指すべき場所と差を大きく感じること

場所はここです。ユニバーサル園芸社さん。

大きな会社さんでした。

盛和塾の縁があって会社訪問に行ってきましたが、いろんな思いが交錯しました。
・自分は頑張ってる ・自分は正しい ・自分は気の毒だ と自分擁護が始まるとロクなことないというような話を最近どこかで聞いたのですが、自分は何でもよくて評価などで言えば他者評価の極みだけ。
作ったサイトが評価されているか、広告なら多くの消費者に伝わったのか、サービスなら利用者 × 価格 = で価値があるかどうか、ですが、結局数字や結果に意識向かないと何やっても中途半端なものしかできないわけで。

人生二度なし、という言葉を話されてますが、死ぬことに真摯に向かい合うと今すべきことが見えます。
せっかく命を燃やして生きるのなら、生きている間に仕事するのなら精一杯の仕事を、顧客には最高の体験を、最高の感動を、と思うわけです。
全うな死生観ですが、20代に社会に出ることができずにずっと孤独で自分と向かい合っていたのでこの死生観に近いものはすごく親近感がわきます。社会的には存在していないもの、価値がなかったので。

松下幸之助さんや稲盛さんは若いころに大病を患っていて死生観があったように思います、いずれ死ぬ、今すぐ死ぬかもしれない、それなら生きているうちに事を成したい。
経営者には経営哲学があります、そして哲学は何のために生きるのか、考えるのか、という真理です。すごくたいそうな宗教でなくても「生きているうちに精一杯やりたい」、これは真理だと思います。

ユニバーサル園芸社様訪問して、目指すべき場所と差を大きく感じてばかりで、本当にいい経験を得ることができました。
機会を作って頂いたみなさまに、心から感謝申し上げます。

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