リモートワークへの変化から1年半

普通にテレワークをすると生産性も仕事の質が下がります、当然自社もそうです。
・寝坊でリモート朝礼に遅れるスタッフ
・10時過ぎに電話しても寝起き声でだるそうなスタッフ
・今日は出社していないと思ったら、「今日はリモートです」と急に主張するスタッフ
 昨日伝えたつもりでした、と主張するところまでがワンセット
・電話に出ないスタッフ、電源切れてましたの言い訳までがワンセット
・評価面談も「リモートでいいですか」と主張するスタッフ、最初は戸惑ったけどもう諦め

これだけリモートが増えて続くと人間適用するものなので、テレワークとかリモートとか難しいという感覚を持ちつつこれはこれで適応して変化するものだったりします。
もちろんリモート環境なのでうまく仕事を進めている企業さんなどに聞くと、変化はチャンスとばかりに変化しています、まず大事なのが

・リモート推奨でいけば普段採用できない社員を採用できる ことです。さらに
・業務委託契約で可能、要するに出来高払い
・交通費はカットできる、接待交際費的な会議費的な飲み会、歓迎会などもカット可能、電気光熱費もカット
・不要なコミュニケーションコストもカットできる
・少人数のユニットを組むと生産性はかなり上がる、逆に複数人の4人か5人以上になってくるとチームリーダーの手腕がないとコスト増加

という状況になります。
横軸の同じ職種つながりだとチーム崩壊して希薄化します、イメージは弁護士事務所のような先生1人に対して補佐が数人いるとこのリモートだと成果が上がりやすいといえます。何より報告業務や説明業務がほぼ減るので楽です。なので部署が複数人いれば通常通りに進めると数字落ちます、使いやすいスタッフ仲間でチームを組めると爆上がりします、これは検証しているので間違いありません。

アメーバ組織を最小限度集団化すること、3人くらいがまあよくて、ここにアシスタントが数人、がすごく効率化がいいと感じています、これなら出社は全く不要ですが、自社はまだこの認識と組織化まで進んでいませんので認識合わせ及び変化させていきたいと思います、そうすればフルリモートも可能になります。テレワーク、リモートワークになって「最小のコストで最大の利益を出すには」失敗を繰り返しながらいろんなものをテストしましたがほぼ見えてきました。

変化はチャンス、いい悪い関係なくマネジメントも変容するものです。

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