年寄り笑うないつか行く道

最近何かの書籍で読みました。けど前に母から近い言葉を聴いた記憶があります。

年寄り笑うないつか行く道、子供笑うないつか来た道。

ほんとそうです、子供の無邪気さや陽気さ、怒られた5分後には忘れてます。
その元気と明るさが子供らしさなのかもしれません。

でふとこんな言葉も考えました。

上司笑うないつか行く道、新人笑うないつか来た道。

自分の新人のときの爆弾発言や問題児だった点を知っているだけ、新人を笑うことは今でも決してありません。
誰よりも強く頑張る、という人を笑う資格もありません。社長として新人だったときは恥ずかしいことも多々ありましたし、社会に出て初めてのときも笑われる行動もたくさんありました。だから笑う資格もないわけです。上司に怒られ、叱られ、その全ての言葉があって今の血肉化した経験になっているので。

あと、上司については早くこの言葉を聞いておけばよかったと。人を束ねる、ベクトルを向ける、ことと斜に構えて批判だけすることは雲泥の差です。酒場で愚痴で盛り上がることと生産的な発言とその実行を移すことは本当に違います。上司は上司たるから上司。今上司だからこそ本当に感じます。

だからこそ、上司じゃない人にも知っておいて欲しい言葉。

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