キラークエスチョンにみる質問のシステム

キラークエスチョン、ちょっと時間あったときに読み直してみました。
「常識の壁を越え、イノベーションを生み出す、質問のシステム」、「正しい質問」こそが真に革新的なビジネスを生む!という帯のこのキラークエスチョン。『イノベーションを成功させるためには、優れたアイデアを生み出し、優先順位をつけ、実行に移すプロセスを理路整然とシステムの存在が何よりも欠かせない。』というプロローグ。

・もっとうまくいくにはどうすればいいか?
・誰に何を依頼すればいいのか?
・何に時間を使えばいいのか?
・何にお金を使えばいいのか?
・毎日風呂に入る時間はどれだけ確保できるのか?
・朝礼では何を話しすればいいのか?

など考えることは本当に事欠きませんが、やはり ・5年後にはどのような未来が待っているのか? であったり、誰に、何を、どのように、など5W1Hを考えるとわくわくします。思考回路を大きく変更することは、常に必要ですし、個々具体的な案件の話を考えつつ、俯瞰的な視点で考えることも非常に大事です、ということがよくわかります。

最近、同じ本を読んでも前と全く感覚が異なるのを感じますが、立場異なるからというのもあるのですが、「何で感覚が異なるのか?」と考えれば、「同じ感覚で読めるはずがない」結論になりました。そりゃそうだ、少しずつでも成長してるんだから。立ち止まればその分チャンスが減る、機会損失。

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