育児にも経営にも興味がない苦しみ

※ 育児にも経営にも興味がない苦しみを感じているわけではありません。

経営に興味がない、というのは、自分の持ち場だけ仕事すれば他は興味がない、関心がない、というものです。
営業に興味がない、顧客と接点に興味がない、電話は嫌だから話はしたくない、移動時にスーツ着るのは嫌だから外に出たくない、究極言えば仕事をしたくないになるのですが、まあそんな状況ではなかなか仕事も長続きしないのが世の中なのでそれはそれでいいのですが、創業経営者からすれば「もう一緒に仕事したくない」という気持ちになるのもわかる気がします。

例えれば甲子園目指して頑張ろうと練習してるのに、「甲子園なんて行ける高校は一握りだから無駄だよ」と水を差すようなもので、外野のサッカー部なり帰宅部なりが言うならまあいいですが、同じ同級生のベンチメンバーなんかは結構感じたり言ったりするのはなかなか冷めるような気持ちになるなというのは今になればわかります。

まあそれでも経営は経営で自分を中心に創っていくのですが、表題のように育児分野であったりも同様の部分があると思います。育児に関して何をすればいいのか、運動や絵本や遊びやなどなどもあれば食育的なものもあるので、まあ育児に侵食忘れて没頭しているわけでもない分結構適当な部分もありますし、かごの屋に行けば美味しいうどんもあるし、子供用の椅子もあるしテーブル広いし子供のおもちゃももらえるし、近いしそれほど混んでないしご飯も美味しいし、スタッフさんも子供の扱いになれてるし、とかとか無難なお店にすぐに行く傾向はあったりします。

これがいいのか悪いのか、食育からすればもっと野菜を果物をとかなるのでしょうけどなかなかそればかり言うとしんどい部分もあったりします。
育児と経営で言えば、育児も大事、経営も大事、ただ経営は生き物であるしかかわる人数も多いので、いい意味適当だと未来が先細ることにもなります。こんなのを言うとパワハラとかっぽいのですが、物事の視点とこう同僚がゼロ二桁くらい違うし、責任も権限も違うので「電話頑張って20件かけました!」とか言われても、行動を褒めてあげるべきなのか、今までの過去の自分の中で言えばベストを尽くせたと褒めるべきなのか、結果を褒めるべきなのか、即答で「もうちょっと頑張ってね」といえばいいのか結構な葛藤が生まれたりします。

こんなことは経営では当然のようにあるのですが、同じように育児でもあるんだろうなと。
かごのやさんでうどん食べさせながらそんなことを思います。育児に関しては幕内に入れるレベルでもないのと、興味・経験・行動なんかでも幕内に入れる気配もないレベルとわかっているので。

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