一期一得の精神で日々

面談のときに先輩に言われたことがあって、この人は難しい、と思ったら普通の倍は丁寧に真摯に面接を行えという話です。
営業出身でもあるので、未来にその人と出会うかもしれないしお客さんの立場になるかもしれない、という教えは最も理解できたのですが、言いたいことと言うべき事をしっかり言い尽くしたうえで合わないと思えば納得感もでるから、という話も受けました。正直仕事のキラキラした部分も大事ですけど、「モチベーションうんぬんでなく使命感で動かないとすぐ置いてきぼりになるし、忙しい先輩は基本相手にしないので結果をちょっとでも出さないと空気みたいになってしまう」など理解はするけど面と向かって言われると感情を害したり、自分の能力に不安を抱くようなこともなるべく柔らかく丁寧、かつ、正直に言うのがいいということです。

今でも覚えているのでかなり染み付いているのがあるんですが、後は「自分に発見できない見落としがあるかもしれないから」というのもわかります。
話を少しだけしても人を理解するのは本当に難しい、自分自身が伝えきれない経験を多くしてるのでこれは真実です。一期一得なのでいい出会いといいご縁があればと思います。なのですごく変な質問なんか受けるほうが核心に触れられるのでいいと思います。

一期一得でいえば、還暦記念、ようやく渡すことができました。
お祝いを行うにも郵送だとあじけないのですが、お会いできる日がないと永遠渡せない、今日のうちに今日のことはやる。明日コロナで大変なっても悔いの残らないように日々一生懸命に、そんな想いになりました。

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