社会貢献としての租税と雇用

ネットの会社といえばグーグルとかフェイスブックとか世界でも有名な企業はたくさんありますし、日本でもヤフーなりサイボウズなり上場している企業も多々あって、うちなど全然まだまだなのですが。
実習生などにちょっと言ったこともあるんですが、小さい会社ながらにこの会社規模でも、法定福利費とか公租公課の税金は年間1000万円以上納税しています。決算書の勘定科目にそういう記載があるので計算すると、そういう数字が出てくるわけで、経営者として雇用と納税やるだけでも、十分社会に貢献してる自負はやっぱりあります。

盛和塾などでも「小さいながらでも人を何人か雇っているだけでも十分立派で価値がある」と学びがあるんですが、今になると本当にわかります。
見える世界が一気にがらっと変わるわけです、ちょっとした寄付とかすることはありますけど、雇用と租税で十分だろうと、あまり社会貢献する気とできる余裕とかないのが実情です。仕事できるようになって起業して事業やって会社やって成長すること、これは善なる行為、と思います。

社長が全部楽してカネ持ってくがめつい奴、イメージ持たれて批判をうけるのも理由はわかるのですが、自社はこんだけ納税してるみたいな自慢誰もしないのでわからないのも仕方ないところ。法定福利費、公租公課、けど上場企業とか見るとまた桁が違うのも事実、そして一代でその企業を作り上げているのだからそういった企業はすごいって本気で思うわけです。

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