X線の発見者であるヴィルヘルム・レントゲン

レントゲンさんが発見したレントゲン。
このレントゲンによりさまざまな症状などがわかるように医学に大きく貢献しました。

古い人間なので、レントゲンと聞くと自動的に伝統芸のネタを思い出します。

漫画読めばわかるんですが、本当に偶然に発見できたものをレントゲンさんが再現して発表した話なのですけど、結構後先考えずガムシャラに走って行動し尽くすほうがいいケースがあります。
走りきると見える世界と混沌としたカオスになったほうが初めて不備が見えてくることもあります、よくわからんけどまずやってみなはれ精神は後で振り返ると絶対に成功の要因だと感じますし、レントゲンさんの本を読むとX線を発見しようとして発見できたわけでもないというのが納得の部分です。

そう考えたら最初に小さくまとまるよりも、整理整頓も丁寧さも無視してスピード重視で走るのが正解で、何事も初期はスピード重視でやってみるのがいいと思います。大きな目標さえ決めたらとにかく前向きに1日1日進むことで結局新しい世界も開かれる、そんな感じに受け取っています。これは性格的なものもあるのですが習性でもあるのかと。医学の世界にはレントゲンさんのような偉大な貢献をした方がたくさんいますし、病気を治すため病原菌を調べていたらその病気にかかってしまって命を落とした方も多々います。

昔はよかった、など、懐古主義は嫌いではないのですが医学の発展の素晴らしさを感じると、今後ももっと発展して治療の技術も医療も進化するだろうと確信しているので、やはり未来は明るい、そう思えます。
なかなか医療に接しないと思えないのですが。

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