アルフレッド・アドラー

『他人からの賞賛や感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献しているという自己満足で十分である。』
アルフレッド・アドラーの本をもらったので、早速読破してみることに。

『判断に迷った時には大きな利益に』

個人的な見解や一部の支持がいたとしてもそれ以上に大きな視点があるのならば、そちらのほうを優先すべきと考えるのが最終的には正しいということで、個別最適化よりも全体最適化のほうが正しい、というような内容は自分の行動についてや判断基準を考えさせられます。自分ではなく仲間、仲間よりも全体社会発想、これは非常に大事。サイト改善でもよくありますのでこのあたりの内容はどのように考えるのか思考方法として大事になります。

また賞賛や評価についてですが、大きな評価や賞賛得ることは当然素晴らしくても賞賛なくても評価なくても気づかれなくても後々になって何か役に立っていれば十分、縁の下の力持ちというものはとても感じます。評価が欲しいわけでも賞賛を得たいから何かを行うわけではない、それも当然のこと。読みすすめていくうちにすっと読み切ってしまうような本でした。

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