平和を願い続けた「日本国の象徴」

試練を乗り越え、各地に足を運び、ただひたすらに人々の幸せを祈る。
平和を願い続けた「日本国の象徴」。

陛下が漫画に。

震災のときや災害があったときに現地を訪問し、家族を失った方や家が流された方などに激励を行う陛下の姿や、国民のことを深く思い自ら天皇の地位を退く判断をされた陛下。
大阪を離れてみないと、大阪の町や安くて早くて美味しいご飯を出す店が多いことに気付かないのと同じように、他国にいかないと日本国の天皇陛下がどのような存在なのかはなかなかわかりません。今いる場所を離れると、外でいろんなものに触れるのでようやく気付きが得られるのですが、自分の弱さや強さ、考えていることの正しさや誤りがわかります。

今日は文化の日。文化をたしなむにも教養が必要だったりしますが、日本の文化には四季折々の文化もあれば平安時代のように天皇家と摂関政治のように色濃く文化があります。
そんな日だからこそ。極端なナショナリズムではないのですが、やっぱり日本国に生まれ育ってきたのだから深く陛下のことを知るべき、と。

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