ドイツのメルケル首相は今年で引退

ドイツの歴史上初めてとなる女性首相、メルケルさんは今年で引退されるそうですが、台湾の蔡英文総統など女性でも国家のトップの活躍はよく聞きます。
あとはニュージーランドのジャシンダアーダンさん、育児が大変と言ったりなどで年齢は40歳、あと記憶あるのは鉄の女イギリスのサッチャー首相なんかも子供ながらにかっこよさを感じたものです。
メルケルさんは首相が任期満了になっても、二期三期など日本の安部さんのように続ける場合もありますし、与党で力を持って麻生さんのように続ける方もいますが、政治の世界から一切身を引くとのことだそうです。

女性活躍、という視点で見るのも書くのも苦手なのですが。
まんがの空母いぶきでは、続編となるGRATEGAMEでかわぐちかいじ先生、首相が女性の柳沢総理になっています。

女性活躍っていろんなことに対してセンシティブですけど、属性の違いや思考の違い能力の違いがたくさんあるわけで、力仕事は力がある人がすればいい、計算強い人は計算すればいい、細かい作業が得意な人は細かい作業をすればいい、なので、強い精神力を有するならハードな環境が望ましいでしょう。なので、首相が女性でトップというのは国家でもたくさんケースがあるので問題ないですし、気になるのはその部下をどのような人材を配置しサポートし、バックアップしているのか部分です。逆に「オレたちが支えるんだ」と北条政子のときのように鼓舞されることもあるんじゃないかと、思うときもあるんです。

そんなやつはいない、とか、自分の周りにはいない、という経験則は大事ですがその小さいものさしで物事を見るのは視野が狭くなります、と自制をこめて思います。
ちなみにクレアネットでは女性は多く活躍中で、昔バイトしていたリサイクル工場ではゴキブリもネズミもたくさんでるのでさすがに男性だけでした、肉体的にハードワークでしたがそんなものです、それでいいと思います。

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