不要不急の外出禁止による生活の変化=EC市場の拡大

大阪でもコロナ患者数の増加が止まらなく、本当にこのままいくと全国に広がっていくのだろうと感じます。わが和歌山も田辺市もコロナ患者が出たことで宿泊施設や飲食店なども休みにするケースも多くなってきています。そして「不要不急の外出禁止」についてですが、イオンネットスーパーが品薄になったりおしりふきが抽選になったりと需要がたぶん大幅に伸びているのがわかります。
元々ECに関しては2018年や2019年だと全体の6%程度で、毎年0.5%程度くらい増加傾向だったのが、今だともっと増加しそうな勢いです。なので5年くらい2025年で10%まで届くのではと思います、ネットスーパーしかりですしありとあらゆるものがEC化で対面なしに物の売買がされるようになってくるわけです。

そうなると、単純にカートシステムなどのカスタマイズもそうですし、もっといえば物流に関してドローンで飛ばすなどのような活気的なイノベーションが生まれるのだろうと、そんな予想が出来ます。
当然この分野に長けた人材は必要でしょうし、職業柄ECサイトを運用する、作る、のほうに視点が行くのですが、ひたすら高品質付加価値路線に行くのもたくさんの需要があります。ECキューブだけのカスタマイズを行うとか、同業他社も真似したくなるようなサービスがあれば同業関係でも顧客になるのでさらにビジョンが広がります。もちろん広告などの運用もそうですし、商品開発分野からしっかり関わっていけばさらに事業としては単なる業者ではなくパートナーとして役立つ機会も増加します。

非接触での購買、ライフでもファミマでもレジはセルフレジありますけど、頻繁にこれ利用してしまうのも購買の形が変わってきたからこそ。
ちなみにお酒はセルフレジだめでした、そっかそっか、そういうのもあるんですね。

今回小規模補助金で予算が100万上限、という補正予算が出ましたのでこの機会もどんどん活用してもらえれば「コロナ対策」に貢献できるわけです。
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