お給料の締めと支払

優秀な経営者さんや秀でた経営者さんの話はいつもで含蓄あるものですが、今回はお給料の話。
給料の遅配は絶対に避けないといけなくて、経営者の最優先事項なのですが、その給料に関していつ払ってるのかの話を教えてもらいました。

上場企業のように末締めの当月25日払いなどはできない前提で言えば、20日締めの5日支払か10日支払がいいとのことで、理由を聞けば5日・10日が最も会社に入金などがあってお金がある時期だとのこと、確かになるほど。
普通は入金とか支払とか月末にががっと集中するので、その前提で行けば月末以降が望ましいわけで、25日払いになると結構きつくなることがあるからだそう。あと20日締めにすると残業代計算を月末に設定して計算するスタッフの負担も減るし月末月初業務に差支えがなくなるとのこと、なるほど。

クレアネットだとそうなってないのでなるほど、で終わったのですが、締め支払いだけでも参考になることだらけです。

サラリーマンのときに給料遅配になったことが昔ありましたが、普通に「まあ会社もいろいろある時期だろうな」とくらいしか思ってませんでしたが、「給料遅配になったらもう黄信号だから!」と不安を煽る人もいたり、「転職や転職」と冗談半分で言っている人もいましたが、最終的にどうなるかは自分くらいのちっぽけな力で左右できるものでもないので、自分の目の前の業務、顧客、やるべきことに集中、と全く気にならないものでしたが、不安に思う人がいるのも事実、だからこそ以外に工夫が知られてなかったり。経営は深い。

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