食事の機会や会食の機会

仕事していると、営業活動をを行っているとさまざまな機会が生じます、また「食事に一緒に行きましょう!」と誘いを受けるときもありますが、接待・会食を積極的にすることでいい結果を得られる場合もあります。

お酒の場は飲める飲めないは別にして、「積極的に楽しむようにしよう」、ということと、「相手のペースに合わせてたしなもう」。ビジネスで飲める飲めないでいうと、飲める、ということは1つの武器になることもあるし、酒の席は心から楽しみ、コミュニケーションを図ってお互いのベクトルを同じくする機会にすれば気心知れるのでこれはまたビジネスではいい影響にもなります。

接待や会食で仕事を取るなんて昔の営業であって、自分のスタイルは必ず仕事の中で信頼を得た上で任せてもらうスタイルですので接待・会食なんてありえません、というのもありますし、食事は友人や家族と行って団欒を行うものですから、接待・会食は苦手ですし、誘われても丁重に断る、何より、昔の営業で言う「GNP(義理・人情・プレゼント)」の営業や「飲ませ・食わせ・抱かせ」の営業みたいなものだと思います・・・的な意見もゼロではないんですが。

接待・会食を積極的にすることでいい結果を得られる場合もあるし、接待・会食を侮るなというのは、接待・会食を行えと言うわけではなくて、接待・会食によって相手と打ち解けることが最も大事なことであったりします。部下ができてマネジメントしないといけなくなるとちょっと食事でもして気心知れるようにしないと成果は本当に生みずらいとわかるのですが、そうでないうちはわからないものです。確かに首脳会議などでも食事をしながら行うことでリラックスムードで行っているのが普通といえば普通で、これがスタンダードです。

お酒の席や接待・会食は侮ってはいけなくて、この会食をきっかけに日頃聞きにくかった話やつながりができることもありますし、じっくりと会話することもできる、と思っています。ただ、会食で注意したい点は、打ち解けた雰囲気をどのように作るか、であって、高級クラブやレストランよりも、少し落ち着いたお店のほうが話しやすいですし、自分が好きで美味しい料理を紹介して食べたほうが自分も楽しめます。美味しいものだと思うけど知らないお店はあまり落ちつかないのもあります。

接待、と考えていくと大変ですが、「いつも御世話になっているので少しお礼をしたい」と思って相手にもてなしの気持ちを持って考えて行ってみたり、必要に応じて実に大事なことだったりします。

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