大鳥大社の万力さん

大阪天満宮を離れたのは聞いたのですが、大鳥大社で権禰宜されてるとはほんとに知りませんでした。
倫理法人会に掲載されてて、二度見しましたけどご活躍されていて何よりです。

「私はもともと大阪天満宮で約20年間お務めしてきました。それがなぜ堺の大鳥大社に移ったのかというと、大阪天満宮の禰宜だった水無瀬さんがここ大鳥大社の宮司になられることをきっかけにお手伝いに来たんです。そうしたら思った以上に境内が荒れ放題で。お掃除や修復を手伝っているうちに「自分もここで一からの立て直しに関わられたら」と思ったんですね。40歳、転職するならこれが最後かもしれないと。」引用

https://osaka-rinri.net/members/members-29625/

話の内容に近くの保育園から園児がお散歩に神社へ来るエピソードがありますけど、子供のころの思い出って本当に大切に持っていてずっと覚えているものです。
芋ほりやお散歩、保育園バスなどいろんなことが大きくなっても染み付いていて、きっと大鳥神社に散歩したことも子供たちにはずっと思い出になっているものと思います。会社からの近くの大阪天満宮でもよく保育園の子供たちがお散歩に来てて、天満宮さんに立ち寄るとお散歩カートからこっちを覗いていたり見かけます。

「祭りは祀りから来ています。祀りはまつろう、つまり集うことです。人が集まり神を祀ることで神は力を増し、神の居る場所に寄り合い手を合わせることで人として生まれた使命や運を全うできるというわけです。」 

万力さんの言葉です。
お仕事で関わった方がまた別の場所で、別の形でお目にかかれることは嬉しいことです。仕事も一期一得ですので、この偶然を喜びながら日々精進していきたいと思います。

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