関空アイスアリーナオープニングセレモニー行ってきました

関空アイスアリーナ12月25日、クリスマスにこけらおとしでした。

オープニングセレモニー!

正式名称は木下グループアイスアリーナ、ネーミングライツ、です。

みんなで記念写真、紀平選手、宮原選手、高橋大輔選手も。

ここの関空からすぐのりんくうタウンですが、泉佐野関空の玄関口なのでまず目に付きます。電車もそう、車でもそう、駅から降りて5分の場所なので交通の便は抜群です。
木下グループではスケートの選手を自分のチームとして所有されているので、ここでの練習場などに活用できればさらに選手の強化や発掘にも繋がります。「スケートは結局氷の上に乗っている時間で勝負が決まる」とも言います、やっぱりスケート選手が練習するにはこの氷上での練習次第というわけですが、その場所はなかなか多くなかったりします。その意味でも選手強化にとってもいいなと。

昔和歌山の紀三井寺にもスケート場ありましたがいつの間にかなくなりました、小学校や中学校のときに遊びにいった記憶あるのですが、そのスケート場がまたできたのはやっぱり嬉しいものです。この場所は今はスケートだけですが、公園ができあがれば夏のフェスであったりイベントであったり市民の憩いの場所になります。吹田の万博がサッカー場もあれば公園もあれば散歩もできれば、という場所になっていますが、このりんくうタウンも今はモールもありますし、公園もスケート場も含めてイベントが可能な町になります。

正にサッカー場を中心とした街づくりのような、「スケート場を中心とした街づくり」なわけです。そうやってみていくと会場の席には「泉佐野コンベンションビューロー」さんの席などもありました、会議やコンベンションを行いつつもスケート場でのイベントも楽しむことが可能ですし、このスケート場はスケートだけではなくスケートの氷の上に板を敷き詰めることでスケート場以外の用途にも利用できるような設備になっています。ライブを行うとかコンベンションを行うこともできるわけです。

最近のスポーツ施設は、街づくりや市民が集える憩いの場所として活用が多くなっていますし、その場所としてもふさわしいと思います。構想からようやく実現、感慨深いものです。
御年88歳の森本代表理事が挨拶でサミュエルウルマンの「青春」述べてました、正にそのとおり。この関空アイスアリーナがもっともっと広がっていく夢は果てしなく遠い。

『青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも80歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときはじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

80歳であろうと16歳であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心
人生への興味の歓喜がある。
君にも我にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
霊感を受ける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。』

「理想を失うときはじめて老いる。」肝に銘じて、
御年88歳の森本代表理事、情熱はまだまだ衰えない精神、見習わないといけないと強く感じました。

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