当たり前の基準とかを考える

当たり前の基準。
・ハーフマラソンを1時間30分で走るのは当たり前
・フルなら3時間台は当たり前
・雨でも気温が0度でもサッカーなら試合をするのが当たり前
・試合では笛が鳴るまで、最後の最後までプレーを勝手に止めないのが当たり前

当たり前基準ですが、趣味に関しては基準の当たり前度合いがあります。

仕事ならその基準をいかに上げるのか、環境で5割ぐらいは決まるというのはほんと納得ですし、もっといえば5割以上ではないのかなと。スポーツなんかでもいつでも強いチーム、常勝軍団だった森監督のときの西武や落合監督のときの中日なんかは「勝つのが当たり前」の文化になっていたような気がします、ファンのためには試合に勝つこと、そして結果を残すこと、監督は常にその意識でしょうし、選手も全て勝利のために貢献していた、そんな気がします。その環境がほんとに大事です。

盛和塾での素晴らしい経営者さんをみるのもそう、他にも経営者さんの集まりなどで話をすると事業や経営の話のほかにも目線の高さに影響を受けることが多いです。今の現状当たり前、もっとやらんとあかん、という気がどんどん生まれます。先月ですが新経済連盟の新経済サミット2014に行ってきましたが、こういった場にいると今ではあかん気持ちだらけになります。安倍首相が来られたり、ヤフーのジュリーヤンさんがいたり、オラクルのラリーエリソンさん、LINEの森川さんがいたり、楽天の三木谷さん、サイバーエージェントの藤田さん、GMOの熊谷さん、グリーの田中さんなど、海外からの有名な経営者さんだらけ、自分まだまだどころか危機感だらけになりました。いつも目線だけは下げないようにしないと、と感じます。

※写真などは三木谷さん自身がこの新経済連盟、新経済サミット2014を広めたいと思っているとのことで、写真撮影OKで拡散希望と説明されていたので上げておきます。

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オラクルのラリーエリソンさん。プライバシーについて考える深い示唆がありました。
メールでのトレードオフの関係

あとGMOの熊谷さんはご自身のブログに講演の内容を挙げています、これもなるほど、と思う内容でした。
「新経済サミット2014」パネルディスカッション総括 熊谷のパート全文

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