会社は誰のものかと仕事する意義などについて

会社は株主でもなく経営者でもなく全従業員の物心両面を幸福にするために存在する、と盛和塾でも当然の原理原則で通っているのでこれはいいのですが、その従業員が住宅ローンが問題でトラブル、というのも難しい問題です。決して私が住宅ローンで悩んでいるわけではないですし、「谷くん住宅ローン返せなくても開き直ったらあかんで」とか言われているわけでもありません。(真顔本気)

で自殺者が年間3万人近くも日本ではいて、というのをテレビでみましたが、その問題の多くは経済問題が絡んでいるそう。
経営者など常に隣に経済問題と一緒に過ごすのですが、それでも住宅ローンで標題のように悩んでいることがあると悲しくもなります。ふてぶてしく生きたら何とかなる。ビジネスやってると「勝てば官軍、負けても飽食」と言う言葉にものすごく「わかる!」と思うこともありますが、簡単に負けてもいられんのです、いろんなものが関わっているので。

ちなみに全従業員には経営者も入れておきます、自分だけが悩んで命絶つ仕事することはあかん、です。仕事するのは自分の幸せとか自己実現とかお金とか名誉とかいろんなものを含めた幸せのため、エントランスに「ハッピートライアングル」と書いて貼ってますが、これは自分だけでもあかんし、人ばっかりでも持ちません。全部いいようにすること、これが理念。

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