京橋の歴史を辿る、大阪城周辺の石碑

京橋駅は京阪にJRに地下鉄に乗り入れあるので大きな街で楽しめる場所ですが、京橋の由来になっている「京橋」は大阪城の南側にあります。ランナーのランニングコースです。
地名の由来や地域を見ると歴史を感じることができますし、米俵などを積んだ船がこのへんを行き来していたと思うと感慨深いものもあります。その京橋ですが、京橋駅自体はちょっと離れていますし京橋からは天満橋駅のほうが近かったりもするのですが、ビジネスではこういうのもよくあります。

昔は埋めたて地に過ぎなかった埋め田が、今は梅田として大きな町になって栄えているとかもそうです。
ビジネス系のブログなのに歴史とかよく書くのは、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶともいうように、愚者自覚ある分なんとか歴史から紐解いて学べるように切磋琢磨してるからで、こんな商業発展の歴史や地理の歴史もどこかで役に立つのではと思いますし、基本は経験に学ぶために実際にその現場に行って感じて気付いたことをまとめています。

歴史を知ることはいいことだ、地理を実際に見て現場に行くことはいいことだ、というベースがあります。
趣味の話で言えば、釣りが楽しいかわからないなら実際に釣り堀に行ってみればいいし、京橋周辺が昔は栄えたのが今は京橋駅前が栄えているのも昔の常識と今が変わってきているからであって、こういうのを感じることこそ大事と思います。徹底的な現場主義、自転車で通り歩いて通り、走って通ると大阪はまだまだ知らないところばかり。

関連しているブログ記事一覧