文章作成のための本について

何かを感じて動くときは感情で動く、動かそうと考えた場合には感情を揺り動かさないと動かない、というコピーに関するセオリーがあります。

よく言われるのが被害を避けることのほうが、快楽をもたらすことよりも5倍動きやすいという話。「OOすれば楽になる、楽しい」というような内容よりも「OOしないと大変なことになります」の内容のほうが動くという話です。

有名です。

最近いろんな本を漁ると出てきました、過去に読んだことのある本です。決して直木賞や芥川賞を狙うような目的の本でもないですし、純粋にこういった仕事している以上必要に迫られて読まざるをえなかった、というときの本です。

文章を書ける人になりたいんです、とはあまり思う機会はありませんし、直木賞や芥川賞を取りたいんですともあまり思わないんですが、どうしたら心に刺さるのか言葉を磨くことはよくあります。

経験則や読む活字の引き出しの量もありますが、どこでどのように使うのか、
5W1Hも必須。この辺は難しいところ。

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