うめぐるバスで梅田をぐるんと回る楽しさ

大阪・梅田をぐるっと巡回 15分間隔・1日200円で、JR大阪駅から茶屋町エリア、グランフロント大阪、西梅田・ハービスエント、北新地駅、曽根崎と、大阪・梅田に12カ所ある停留所を15分間隔でぐるっと巡回する「うめぐるバス」。前から気になっていたのですが初めて乗ってみましたけど、いいですね!実にいいです。

コロナで海外旅行ぜんぜん行けないのですけど、海外の都市に行けばこういう観光向けのバスって結構あってはとバスみたいなバスに乗ってぐるんと回ると結構都市全体がわかるので、その後の移動がまた楽しくなりますし、距離感がわかるので電車でもタクシーでもだいたいのめどが見えます。台湾、韓国など会社旅行で行ったときもそうですし、アジア諸国やヨーロッパなんかも同じようなバスがありますので、そんなツアーに申し込んで午前だけぐるんと町を回ったりします。

このうめぐるバスもその1つでこれ乗るだけで梅田の全体像が見えますし、やっぱり最近はグランフロントあたりのほうに人が寄っているなとかも気付きます。
南森町はどちらかというとお初天神とか兎我野町寄りなので、夜になると元気になるのですがお昼間はどうしても集客は弱めです。昔から若いときから「時間に投資」みたいなことを意識的にしてたりなので、若いときにしかできないこと、経験や記憶は思い出になって一生いき続けるのですが物は無くなったら終わりになる、とかもあって。

もちろん1人ではなく坊主と乗っているのですが、人生で今一番若いときに思い出に残る何に対して時間とお金と資源とを使うか、なんてことを考えたりするとやっぱりいろんな場所に行ったり、いろんな経験に価値を見出してしまいます。仕事も一緒であって、生産性とかばかり言うのは嫌いでないですが、「ちょっと無駄だったかもしれない・・・」などと多少は立ち止まったりするほうの行動をするのは全然ありと思ってます。
コスパコスパばかりも人生疲弊しますので、とか思います。

とりあえず、梅田にきたらうめぐるバス、200円なので思わず1周ちょっと乗ってしまいましたがおすすめです。

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