謹んで新春のご祝詞を申し上げます。
旧年中は格別のお引き立てにあずかり、厚く御礼申し上げます。
梅田に正月早々出向いたのですが、さすがにこのご時勢正月元旦朝は三番街も開いてなく、早とちりしたなと思ったら、びっくり「神奈川沖浪裏」レゴ!
三井淳平さんの作品だそうで。
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏 をレゴで立体化しました。
長年作りたいテーマで頭の中でイメージはできていたのですが、今回ついに具現化することができました。立体なので色んなアングルから楽しめる作品になっています。今日から大阪の阪急三番街・HANKYU BRICK MUSEUMで常設展示しています! pic.twitter.com/fHEXvxfYDT
— 三井淳平 / Jumpei Mitsui (@Jumpei_Mitsui) December 11, 2020
自社にも神奈川沖浪裏は飾ってますが、葛飾北斎はこの作品を70歳のときに書きあげ、88歳まで書き続けたとのことで、アンパンマンのやなせたかし先生が69歳にして大ブレイクしたように、やはり遅咲きの桜もかっこいいなと思いますし、自分などその葛飾北斎ややなせ先生からしたらひよっこの甘ちゃんと自負してるからこそ、このような作品をみると俄然がんばる気力がわきます。絵画の世界ではカンディンスキーなんかはもともと法律や政治を学んでから30代に抽象画を書き始めてますし、大器晩成の方も多いように、何事も年齢に遅いはなく、思いだったが吉日で日々新しく冒険という新鮮な心こそがもっとも大事にすべきこと、だと思います。
今年2021年もコツコツと地に足つけて精進したいと思います。
これが葛飾北斎「神奈川沖浪裏」