3月9日 全ての卒業生と親御さんへ

全ての卒業する人へ。

受験生を持つ親御さんへ。

「毎年レミオロメンの3月9日みるたびに心境が変化します、これも当たり前」

人生の挫折を知ってることは悪いことではなくて。仕事でも勉強でも小さい子がわがまま言って暴れることも全て見守っている人がいて、支えてくれている人がいて、勉強を通じて試験を通じて受験を通じて自分と向き合うことができた時間が人よりもすごく長かったので、本当に心に沁みます。

少しの回り道も遠回りもつらい時期も、何本にも増えた合格(五角)鉛筆も受験祈願お守りも読み倒して覚え倒した択一式民法六法も、警備しながら暗記した条文も論証も、予備校の空き部屋が閉まった後に通っていたデニーズも、そして何度も受けた不合格通知も。

そして今では親の立場から見る子供の背中も。
親になってわかる、親が見守っていたから受験に専念でき戦い続けることができたことも。
受験は自分のためだけでなく、応援してくれる人のためにも、後悔ないように全力で立ち向かってほしいし思いに答えてあげてほしい。

たくさん経験した挫折、自暴自棄になりそうなときも、苦労を乗り越えた経験、臥薪嘗胆を心に決めて司法試験を諦めて人生再設計したことも、親への感謝も一生の財産だと思っています。
全ての卒業生と親御さんへ、みんなに笑顔を幸運を。

そして万が一うまくいかなかったときも、「その道はまた自分の道」、うまくいったときもまた「その道はまた自分の道」。
20代前半全部試験に全投資したのに今不思議にITで仕事してる人もいます、「その道はまた自分の道」。

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