クレド、とかややこしいこと


クレドの話。とある先生の話ですがクレドの話になっていろいろ話をしていくとなかなか面白かったのですが、医療行為を行うだけではなく、快適な生活をと考えていけばやはり治療だけではなく衛生面などの日々の習慣まで考えていくべき発想にたどり着きます。

また、モデルさんだったり芸能人やアナウンサーの方にとっては、歯医者さんも健康促進の医療行為よりも、美しい歯で美を追求する、という内容になっていきます。いろんな先生や社長にあえば当然千差万別でどの部分が最も大事なのか、というところに踏み込んで考えてちょっと質問を深堀りしてみたわけです。あと、医療行為だけだとそれでいいのですが、働く看護師さんなどはじゃそのクレドに必死になれるのかというものあります。共感するけど行動は難しい、なんてこともよくあります。単純に休みの日に患者さんのために仕事できるか?という話でトレードオフです、こんなもの。

そういえばこの前に塗装会社さんの社長さんが言ってましが、「塗装するだけでは限界がある」という話です。塗装できれいになるとか、断熱効果が異なるとか雨漏りがなくなるといっても、それだけではやはり対処処置にしか過ぎなかったりします。根本原因を解決しないとまたその問題が発生する、ということです。

例え話で、雨漏りするからといって水が漏れている箇所を対処しても、「水が入ってきている箇所を対処」しないと、結局どこかから漏れてくるということで、結局原因追求が大事でもあって、「雨漏り防ぐために手段として塗装するなら当然入ってくるとこもみないとあかん」という話です。

これ、深堀していくとクレアネットでも同じで、SEOだ、リマケだ、媒体だ、リニューアルだ、LPだ、いろいろありますが1つのサービスやプロダクトでできる限界を既に実感しています。目指したい、実現したい価値観は何か、ですが、うちの場合では、ネットを使えば生活が便利にもなり仕事も便利になりコミュニケーションも便利になり、どんどんと便利になる。知りたいことがすぐにわかる、伝わる、伝えることが出来る、そんなものはすごいものだと思うのです。

ビジネスのチャンスとか視点の低いことではなく、ネットの世界では、伝わる=伝える ことがこんなに便利になることは素晴らしいこと、その部分にデジタルなものがたくさん乗っかかっているという感覚です。特にBtoBで仕事をしているので、どのように想いを伝えるのか、それが伝わるのはどのようにするのか、そんな部分です。

クレド、とかややこしいこと言わんと、なにしたいねん、どうしたいねん、とかで、はっきりしたほうがいい、そうなると顧客満足なんて当たり前すぎて、みたいな感じにもなります。

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