経営者は教育者でないといけない

クレアネットでは実習生の受け入れをしているのでよく実習生が普通の社員のようにいることがあります。
インターン生もそうなのですが、何か得るものがあってその得たものを社会で活かしてもらえれば、と言う気持ちで受け入れを行っているのですが、教育は『知らないことを知る』ことに尽きると思います。知らないからできないし知らないから考えることもできないのですが、知っているとできますしやろうと思えばやれるのです。

ライザップさんのダイエットはかなり細かく担当の方が食事やメンタルや運動などを管理するそうですが、ダイエットと聞くと「食べない」と痩せるのは誰しも知ってますが、その管理ができないのが人間ですので、しっかりサポートすることやチェック確認、そして「痩せることで何を得たいのか」を意識付けもするそうですので、そのへんは実に参考になります。
「できるけど意思等の力でやれないこと、やれてないこと」をできることに変え、ビジネスにする力、です。

教育も何度も同じこと言いますし、根本は経験を増やし知らないことを知り、思考できる能力をつけ仕事に社会に活かす、ことができるように、ということに尽きると思います。
写真はクレアネットに縁あって来た実習生ですが、寄せ書きを書いてもらってます。もらう嬉しさを知っていれば、別れに寂しいときに寄せ書きを書いてあげようという優しい気持ちにもなれるんです。受けた恩をしっかり返すことのできる人間に、経営者はそういった意味では実践ですが教育者でないといけない、これは真実です。

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