『100日後に死ぬ社長』コロナ禍だからこそ感じる文学

回ってたので読みましたが伏線の回収やその後101目も含め、直木賞ものでした。
「7日間ブックカバーチャレンジ」なるものが回ってきたりして、それなりに時間ある中での時間の使い方などをフェイスブックでも公開してたりしますが、何気なく読んだ作品や本が面白すぎるとこれだけで幸せな気分になります。ワニさんではなく100日後に死ぬ社長シリーズですが、何でバズらないのか不思議です。この展開は全く読めてなかったです。

経営者なぞこんな環境ですいつも。

いつものように同じ仕事して明日がやってきて、という居心地いい場所もあるのでしょうが、自分が居心地がいいと思うのはそういうものでもないのです。

居心地よすぎるともたもたのほほんとすると思うので、悪いが結果は出ません。ピリピリギスギスも行き過ぎはだめですが、気概と執念があればそれなりに適度の緊張感が生まれます。

個人的には自宅で勉強などできたいタイプだったので図書館で学ぶか予備校に行くか、環境変化が必要な人間と自覚している分、『自分のような未熟を痛感してる人間としては』しっかりした自分の目標、組織の目標、明確な行動計画、タイムマネジメント、なんぞ個人レベルでできる人が十分にいるのなら業務委託で個人事業主化が最もいいような気もします。タニタさんのように。

そうでないとこの「100日後に死ぬ社長」のヒリヒリ感はずっと感じないはず。
これは確信します。

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