リニア・鉄道館で知った島秀雄さんの息子さん

「語り継ぐ、夢と想い出が、ここにある。」
名古屋のリニア・鉄道館、行ってまいりまして島秀雄さんと十河さん見てきました。

新幹線といえば島秀雄さん、会社には漫画版の島秀雄さんも置いてますが、満鉄で活躍するものの大きな事故の責任にさいなまれ一回は現場を離れるものの、新幹線構想に熱い思いを十河さんから聞き再び鉄道の現場に立ち偉業を成し遂げた島秀雄さん。より早く、より安全に、より快適に、新幹線は今まで死亡事故が1回もないという記録を保持したまま2028年にはリニアが開通します。

夢しかない。

鉄道好きに新幹線好きは外せないのがこのリニア・鉄道館ですが、東京にはこまちやはやぶさの鉄道博物館があるそうで、大宮行く時にはぜひ行きたいと思ってるのですが、息子さんの島隆さんは台湾新幹線の設立に尽力されたというのは今回はじめて知りました。台湾高速鉄道の顧問だったそうで、台北から八田与一のダムまで行くのに新幹線乗ったのでしっかり覚えています、オレンジ色でかっこいい台湾新幹線。
お父さん、おじいさんから鉄道に尽力されていて、ずっと背中を見ていたんだろうなと。純粋に列車はすきなのですが、列車は人や荷物を運ぶだけでなく人の想いも一緒に運ぶから好きなんです。

町は鉄道とともに栄えます、駅周辺に並ぶお店やにぎわう人。

印象派絵画の巨匠であるクロードモネも、今から140年前の1877年に「サンラザール駅」を描いています。

駅に鉄道、住まう人と町をつなぐ鉄道に新幹線。実によかったのでまた来ます。

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