今日6月6日は創業日

今日6月6日は創業日です。

今から13年前に創業したのですが、当時はまだ30歳、仕事の情熱は変わりませんが当時は仕事に関しては経験があっても、経営力もマネジメント力もいい意味でも悪い意味でも若いので社会も知らないことばかりでした。

今この13年後を想像できていたのかといえばできてるはずもなく、とりあえず創業から3ヶ月頑張って何も成果も生まれなかったのなら、いさぎよくまたサラリーマンに戻る、という決心でした。結局それはクリアできたのですが、創業1年目何とか頑張ろう、としか考えてなく、2年目、3年目なんかは1年目頑張れば何とか次に活きるのでは、くらいしか想像さえもできてませんでした。

生きるので精一杯、余裕もない、のがまさに実感で。
創業の想いで言えば、自分が生きるのは必死だけど、相手を蹴落として成り上がるとかはなく、自分を中心に企業も回りもみんながよくなればいいな、くらいしか思ってなかったので、よく言われる三方よしが理念の部分でした。

今、ハッピートライアングル、というのも、結局はそのときからの想いが強いからであって、今も昔もあまり変わらない部分もたくさんあります。

何か悩んだときには創業の理念や想いをもう一度思い出してみます。

・この会社が設立された初日の興奮はどうだったのか?
・この仕事に就きたいと思ったときの高揚感はどうだったのか。
・自分の成長を感じているのか?
・一生懸命生きているのか?
・環境に恵まれていると思えるのか?
・チャレンジしているのか?
・リスクをとっているのか?
・最近よく笑っていいるのか?
・この会社で自分の未来にワクワクできるのか?

コロナ禍もあり、リモートもあり、会社本来のあるべき姿から変容していますが、悩みのおかげで自分の成長は飛躍したと確信があります。ただ、よく考えるとチャレンジが足りない気がするし、守りに入る自分を恥じねば。

自分自身はまだ若造、自分自身が未来にワクワクしないと誰もワクワクしない、業務に経営に仕事にもっとできること、楽しみたいと思います。

今年も経営計画書作成しました、
自分自身の棚卸しと、自分自身の再確認です。

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