募金することとダークサイドに落ちないこと

町でも時々見かける募金とお店のレジのところにおいてある募金の入れ物など、募金や寄付金などは良く見ます。
どうでもいい話ですが、最近特にこの募金を見かけた際にはこれも何かの縁と思って募金をするようにしています、ただし、財布を持っていない場合や急いでいる場合、小銭がなくて1万円札しかない場合にはしませんけれども、なるべく心がけるようにしていたりします。

何でかと言うと正義心なんかも当然あるのですが、それなら財布にある千円札をいつも入れろみたいな極論も難しいので手にある小銭を少しでも入れようかと思っていて、お金は天下の回りもの、小銭少しで誰かが幸せになるのならそれは使って欲しいという気持ちもあります。前にある社長と打ち合わせしてた際に、さらっと「おれ寄付とかしてる」って言われたこともあって、「これはノブレス・オブリージュというやつなのか?」と普通に考えたものです。

かっこよくすべきことでもないですし、寄付や募金が美談ではないですが、仕事させてもらって少しでも社会に還元できたらそれはそれで嬉しい、何かで誰かが喜んでくれたらそれは嬉しい、そんな感じの心からと思うわけです。うちでも理念がどうだ、仕事がどうだ、ありますが、人間も動物でふとしたタイミングから一気にダークサイドに落ちます。自分よければそれでよし、ねたみ、そねみ、ひがみ、うらみ、のようなダークサイドに落ちるのも人間の性なので少しでも「世のため人のためになったかな」という行動様式的なことをしたり癖づけるほうがいいなと。

募金しながらダークサイドに落ちるのはなかなか難しい、たぶん。

頭で理解できても行動しないと変わらないので、まずは行動から。そんな感じです。

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