天の時、人の和、地の利を活かして

クレアネットは堀川戎さんのすぐ近く、目と鼻の先にあります。
今年の堀川さんも終わり、読売新聞さんの前あたりの通行止め前ラーメン屋さんにはえべっさん商品が売りに出されていました。
えべっさんのかけ声もいろいろあって「商売繁盛笹もってこい!」は天神橋筋商店街ではずっとかかってましたし、「うーちましょ」の大阪締めは最後の言葉が「商売繁盛」で締めくくってました、祝うて三度ではなく商売繁盛のバージョンです。

困ったときの神頼み、ということわざもあるのですが、今のようなフェイスブックにツイッター、インスタグラムなど様々な多様なSNSに触れているといろんな「本音」に出くわすことも多くあるもので、お決まりのようにえべっさんや初詣などに今まで参加して来た者からすると「あえて今年行かない意味がわからない」という感覚が本音です。「商売繁盛・健康祈願」を毎回祈るのですが、祈るだけで行動に移さないと意味ないのもわかるけど、祈らんとしゃきっとしないような、そんな感覚に近いと言えば近い、気もします。

ちなみに健康祈願なんかも、災い来た際に怪我してしまっても「これだけの怪我ですんでよかった」と思えるほうがポジティブなわけで、風邪引いたり病気なったりしても「この程度で済んで助かった」と思えるようにしていきたいものです、棚からぼた餅期待するんではなくて、「しっかり頑張るので急な災いあっても多少の怪我や災いに済ませてください神様」程度でいいのではないかと、そんな気持ちです。道を切り開くのはもちろん自分、不幸もたまにあるけど少し軽めにお願いします、100%の力を出せるようにしたいけど不幸来た際には70%しか出せなくなるけど70%は出させてください、程度で。

天の時、人の和、地の利、と言いますが、天の時をみれるのは経営者の視点次第と日々感じています。
いつに何の機会があるのか、虎視眈々としていきたいと思います。

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