ごみ焼却場の舞洲工場を見学してきた

舞洲大橋わたってすぐにある「デザインおしゃれなあのごみ焼却場」をずっと見続けてきましたが、とうとう中に入ることができました。市民の見学なのでもちろん無料、個人申し込みだったのでたくさん見学者がいるのかと思いきやうちの家族だけ、で恐縮でした。ありがとうございます。

ごみ施設の内容ですが、細かい部分はさておいて確か小学校のときに田辺市のみよろごみ焼却場行った以来なので、とにかく見るもの施設全部がすごくて感動でした。やっぱり現場で見ると体感が違うのと、大阪市内260万人で田辺市7万人とはまた規模が違います。自動運転とか24時間で監視施設があったりとか休みの日でも働く方たちに敬意を感じます。帰るときに正直に「ぼくがすごく楽しかったです!」とガイドの方に伝えると「そういうお父さん多いんですよ」とたしなまれました。確かに大人が見ても迫力もあって満足です。

ちなみにこの建物のデザインはキッズプラザの4階部分と一緒のフンデルトヴァッサーさんが手がけたそうで、言われて初めて気付きました。ちょうど2008年オリンピック誘致もあったのでとのことで。
あと、施設監視が有人での24時間だったり、なにげなく聞いた「ごみを粉砕する刃って大きいですけど取り替えなんか必要ですよね?」と聞くと1本の刃の値段を教えてくれて「高!」っとなりました。そりゃすぐに取り換えでなく職員さんで何とかメンテナンス方法も考えますわ、と。

昔のごみ回収事情なんかも紹介があって、純粋に大人の職場見学は本当に楽しいです。大型粗大ごみは持ち込みすると安くてお得ですよ、とまで教えてもらえました。
ごみの仕事っていわゆるきつい、きたない、危険、だと思うのですが、ごみの仕事に就いた方がいるから町がきれいになるんです、いつもありがとうございます。

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