比較検討に興味ない理由

他人と比較、比べないのは自分が一番であるって思っているから。
納得です。よそはよそ、うちはうち、という前に比較して勝ってても自分的にどうでもいい、が本質です。

社員は自分が自由に厳しくなく楽しく仕事できるかが大事なポイント、社長は潰れないことや会社が伸びないことにはすごく恐怖感じます。
立場違うから評価も当然違います、比較検討しても仕方ないのも立場違うから。理解できるはずがないんです、まったく仕事してなくて家で自粛してる人には経済や五輪や大阪の町がわからないので、この先の恐怖も感じないのも当たり前、そんなものです。

ただし、雇用されて社員になれば当然指揮命令管轄に入るので、別、です。
ユニクロなんかはファッション業界、アパレル業界なんでしょうけど、そのやり方やチャレンジや思考なんかだったり物流抑えてるところや店舗戦略などもただのおしゃれ、とは大きく一線を画しているような気がしますし、またファッションとは別の特殊な事業をしている、ようにも思えます。これは比較検討でなく「唯一無二の存在」というところになっているのでは、と。

もちろんユニクロの柳井さんの手腕なのでしょうが、すべて自己責任で進めてる事業意欲あたりも関連してるのではないかと。ちなみに、強制的に全課題に関して自己責任問われる社長の立場からすれば、自責で自己責任のほうが100倍楽です。他責でやれば圧倒的楽に思えますが、改善されないときには全く改善されないし遅刻1つも改善しない社員や、壊れた掃除機をずっと放置していることなどを報告上げるように指導するのは結構修羅の道で、心が磨り減って疲れるしさらにこれが繰り返されると何度も磨り減る思いをする未来が待っています。

それなら、自己責任とすべて割り切るほうが体や頭はハードワークですが、心がすごく軽いものです。この考え方もやっぱりどんどん唯一無二の部分になってきているように思います。
逆に言うとようやく社長らしく思考が働くようになったという感でもあります。

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