信号がないのに事故がないベトナム

ベトナムの話。

三陽スプリング製作所の大原さんなんかでは、仕事の取引も向こうで行っているのでよくベトナムに行っているそうで、また、大晃機械製作所の明石さんにもベトナムの話などを聞いていた分、
満を持して行ってきましたベトナム。日系企業も数多く進出しているベトナムですが、行くとその町の様子ですが、びっくりすることがたくさんでした。

まずびっくりはそのバイクの数と信号の数、バイクはホンダやヤマハなどバイクが5万~10万円くらいするそうですがかなりの数が走ってました。
2人乗り、3人乗り、4人乗りもありました。後は信号の数ですが、なぜだか信号が全くない。

ガイドに聞くと
「お金ないから信号作れない」だって。けど事故は見かけませんでした。ただありえないくらいのクラクションと人の交通方法。車乗っててもバイクはよけないし、人はうろうろ出てくるし、強引に曲がるし。とにかくうるさいですがそれが魅力。









ツアーで知り合った方の話だと、フェイスブックは制限かかっているけど解除すれば使えたそう。
メディアなどは社会主義国家もあって規制が多く、閉鎖的なこともあって空港で写真を撮影していると警備員にストップを受けました。理由はわかりませんが。

後は、ツアーバスは1日で3回警察に逮捕されました、後でガイドに聞くと「賄賂を渡せばすぐに開放してくれる。けど今日の稼ぎは3回分の賄賂で無くなった、だからチップをはずんでほしい」と言ってました、賄賂を渡したのが真実なのかわからないですが商魂豊かです。さすがに日本で白バイに賄賂渡して開放してもらうのは今はないと思いますが、市民も知っている暗黙のルールがそこにはあります。

こんな動画見つけました、本当にこんな交通事情です。

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