IT業界で働いている者として、ものすごく大きなニュースが入ってきました。
☑AdobeがFigmaを2兆8700億円で買収!
AdobeがFigmaを巨額買収 企業DXの手本になる理由
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC190MU0Z10C22A9000000/
企業買収のニュースは、たびたび、いろんな業界から流れてきたりしますが…。
会社の規模などから考えてみても、かなり大きなニュースではないでしょうか?
いままでにAdobeが行った買収の中でも、かなり高額の部類に入るそうです。
AdobeがFigmaを買収、について、詳しく見ていきたいと思います。
Figmaについて
Webでワイヤーフレームを組むとき、さまざまなデザインツールがあります。
☑Figma、Adobe XD、Cacooなど
なかでもFigmaは近年とても人気があり、抜群の使い勝手を誇るサービスです。
わたしもWebの勉強をしていたとき、Figmaを使って作成していました。
当時はまだ日本語に対応しておらず、英語を必死に読み解きながら使っていました。
※2022年7月27日に日本語対応しました。
とても勢いのあったFigmaを、Adobeが巨大な金額で買収、とニュースを聞くと…。
Adobeが先手を打って潰しにかかったのか?なんて変に勘ぐってしまいますが…。
とりあえずAdobeの勢力は、今後も衰えることなく続いていく、と思われます。
Adobeの今後について
AdobeはすでにXDというツールがあって、一定の勢力を誇っているのですが…。
Figmaを買収することにより、サービスは今後、どのように変わるのでしょうか?
サービスを1つに統一するのか、別々のものとして、そのまま進んでいくのか…。
IT業界がこれからどんな風に動いていくのか、いろいろな面で興味が尽きません。
巷ではAdobe税といった言葉もあるくらい、辞められない定額課金となっていますが…。
これからもAdobeはますます繁栄していく、おそらくそんな流れになると思います。
Adobeが便利になるのは良いですが、競争の意味も込めてほかも頑張って欲しい!
それにしても、お金があるところには本当にある!それがよく分かるニュースです。
2012年に創業したFigmaが10年の時を経て、2兆8700億円という途方もない金額で買収!
そんな価値あるツールを生み出せるのは、ITの世界というのはすごく夢があるな~。
ITに携わる者として憧れを感じる、そんなニュースでした。