新幹線の乗車率と鉄っ子存在率

新幹線で旅行したり、なんとなく眺めたり、そんなGWが今年は難しそうな中なのですが、さすがに自粛中でも新幹線見学はできるので行ってきました新大阪駅。
普段は多いように思う鉄道大好き少年やちびっ子、全然いませんでしたし、乗車自体も少なく10%~20%くらいだったような感覚です。GWにはよく120%とか150%とか、満員ぎゅうぎゅうの新幹線も今年は空気を運んでばかりになりそうな。

旅行業のHISさん数字ですが、営業利益で -31,129 はきついです。赤字が300億か・・。
利益率も2%~3%程度でそれほど高くないのでこれはこれで持つのかどうなのか、などなど、HISさんなんか旅行でお世話になった会社なのでなおいっそう何とかなってほしいと思います。
ほかには、旅工房、ハナツアー、などの旅行業、HUBや鳥貴族などの飲食業の居酒屋形態のほう、3月決算も多く5月末には統計も明確に出るのですが、四半期指標だけ見ててもきついものばかり。

経営なんて一寸先は闇、明日は我が身。

他山の石に全く思えません、ワタベウェディングさんなんて盛和塾でも活躍されていて内部留保を長年かけて積み上げてきたはずなのに、その積み上げた100億がこの1年で一気に吹っ飛ぶなんて。海外挙式多かったのでしょうし、国内も縮小やキャンセルなどもあったりなど想像できるのが悲しい、ほんと悲しい。

経営なんて一寸先は闇、明日は我が身。

今日も新幹線が空気を運んでいるのを見ると、これもなんともいえない。
内部留保をためて、不況に耐える筋肉質な経営を行う、それ以外には本当にない。

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