フレフレ呉君!漫画が出来ました。

フレフレ呉君!漫画が出来ました。
記念すべき第一回は「ロングテールSEO?」です。

クレアネットの呉君。
一生懸命だけどたまに抜けているところもあって、憎めないキャラクター。
第一回、と書いてますので第二回もあります。近日。

漫画のようなイラストや視覚で学ぶ効果は、本や活字よりも数倍か数十倍の効果があるのでは、というのが実際の感覚です。
日本史や三国志は大好きなのですが、歴史の漫画20巻を読んでいたり、横山先生の60巻を読んでたりしたのでその情景が今でもぱっと入ってきます。呂府が最後で鏡か水に写った自分の顔を見て「なんて疲れた顔をしているんだ」、というシーンなど。

前にマスターキートン読みすぎてセリフまでほとんど覚えているという、漫画好きの友人がいました。読んでいるうちに覚えるんですね。漫画は。
活字がだめ、文字がいい、というわけでもなく、人間の学びはそんなもの。百聞は一見にしかずなので。

今でも企業用の漫画もやっぱり多いですし、分かりやすいと思います。

そういえばですが、和歌山市に住友金属の製鉄所があって、小学校のときに工場見学に行きました。
>> 住友金属和歌山製鉄所

小学校では製鉄所の見学は遠足や修学旅行についで大きなイベント、でもって帰りに漫画をプレゼントされ読むわけです。その漫画が「わんぱくゲンちゃん~製鉄所は大さわぎ」
>> わんぱくゲンちゃんのブログ発見

この漫画を読めば製鉄所がわかる、という内容ですが、製鉄を小学生に教えるのはかなり高度ですね、今考えると。表紙見ると覚えてますね、記憶の引き出しが開きます。
漫画に携わった方たちの深い考察と、学びの視点としてのクオリティが素晴らしいと思います。

ちなみに兄弟がいると、家にゲンちゃんがたくさん、ということになります。うちも兄と姉の分、既に2冊あって読んだのにまたもらうということで3冊ありました。
フレフレ呉君、そんなクオリティに仕上げていきたいですね。

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