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光の賛歌 印象派展 パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。
今回は光の賛歌 印象派展 パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅ついて記載してみます。

光の賛歌 印象派展 パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅モネ、ルノワール、シスレー、ピサロなどの印象派たちが活躍した19世紀後半は、余暇を過ごす場所として水辺に集まることが多かったそうです。

パリ近郊のセーヌ川沿いのアルジャントゥイユやブージヴァルといった町や村が、身近な行楽地として人々は休日を楽しみました。

さらに鉄道が進歩していくと、遠方の美しい海や切り立った断崖、賑わいを見せる港など多くの魅力的な場所に恵まれたノルマンディ海岸にも足を運ぶようになります。

そんな美しい「水辺」をメインにセーヌやノルマンディなどの風景を描いた作品を約80点展示いたします。
印象派たちが描く「光の中の風景」をぜひ間近で観て、美しさを感じてください。

「光の賛歌 印象派展 パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅」
京都文化博物館
2014年3月11日(火)~5月11日(日)
休館:毎週月曜(ただし、4/28、5/5、5/6は開館。5/7は休館)

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TEL:06-4792-8281 FAX:06-4792-8291
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モネ、風景を見る眼

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。
今回はモネ、風景を見る眼について記載してみます。

印象派の画家の中で最も長く生き、最も多くの光を描いてきた画家、それが巨匠クロード・モネです。
モネは、他の印象派の画家が印象派表現からやがて独自の表現の道を進んでいく中、生涯にわたって、印象派としての技法を貫いた画家です。

モネは室内での制作を好まず、戸外で制作された作品は、光に満ちあふれ、その輝きは晩年になっても失われることはありませんでした
そんなモネの事を、セザンヌはこのように表現しています。
「モネは眼にすぎない、しかしなんと素晴らしき眼なのか」
戸外での光を追求してきたモネにとって、これほどの賛美ありません。

いったいモネの眼には、どのように世界が見えていたのでしょうか?

「モネ 風景を見る眼 19世紀フランスの風景画の革新」は、国内でも有数のモネ・コレクションを誇る、ポーラ美術館と国立西洋美術館の共同企画で開催されている展覧会です。
それぞれの美術館で内容が異なるので、両方の展覧会に行かれても楽しめます。

ポーラ美術館
展覧会名:『 モネ、風景をみる眼 – 19世紀フランス風景画の革新 』
会場   :神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
問合せ :0460-84-2111
開催期間:現在開催中~2013年11月24日 (日)
開館時間:午前9時 ~ 午後5時※ 入館は午後4時30分まで

国立西洋美術館
展覧会名:『 モネ、風景をみる眼 – 19世紀フランス風景画の革新 』
会場   :東京都台東区上野公園7番7号
問合せ :03-5777-8600
開催期間:2013年12月7日 (土) ~ 2014年3月9日 (日)
開館時間:午前9時30分 ~ 午後5時30分※ 金曜日は午後8時まで※ 入館は閉館の30分前まで

どちらの美術館に置いても、モネの作品を空間構成という観点から、他の作家の作品と比較することによって、屋外の風景に注がれたモネの「眼」の軌跡をたどります。

あなたの眼で、モネの眼が見た光を感じてください。

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三菱一号館美術館名品選2013

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。
今回は三菱一号館美術館名品選2013について記載してみます。

ルノワール(ルノアール):新聞を読むクロード・モネ「三菱一号館美術館名品選2013 -近代への眼差し 印象派と世紀末美術-」では19世紀から20世紀の初頭にかけてフランスや、パリを中心に活躍しお互いに刺激し合い、影響しあった画家たちの作品を集めています。

19世紀から20世紀の初頭は、芸術に置いて非常に重要な変革期であり、この時代のヨーロッパの美術家たちは新しい表現や技術、概念を模索し、多くの技法や表現を生み出していきました。

三菱一号館美術館名品選2013では、三菱一号館美術館所蔵のコレクションの中からその後の美術の歴史に大きな影響を与えた29人の美術家たちが紡ぎ出した、夢と理想、自由の輝きに満ちた、表現豊かな多種多様の作品群を展示しており、収蔵後初公開を含む149点作品をご覧になる事ができます。

19世紀から20世紀、多くの印象派の画家たち、特にルノワールやモネなどが素晴らしい作品を生み出しています。
しかしそれとは対照的に、夢や幻想というような内面的空想世界を描いたルドンも、この時代を代表する画家です。
ルドンは印象派が生まれた直後から印象派の作品に対して批評をしています。
それだけルドンが印象派の画家たちを意識していたということが言えます。
この当時、多くの画家たちが素晴らしい作品を多く描き、お互いに切磋琢磨していました。

三菱一号館美術館名品選2013では、19世紀から20世紀の初頭に一つの時代を築いたフランス、パリの芸術の息吹を感じて頂けると思います。

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新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館

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今回は【新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館】について記載してみます。

佐伯祐三 ガス灯と広告佐伯祐三(1898-1928) は洋画家で大阪生まれ。

東京美術学校卒業後、渡仏してブラマンクに師事し、大きな影響を受けます。またユトリロの抒情的作風も取り入れ、パリの街景や店先などを描いた傑作を残しました。
代表作に「ガス灯と広告」「郵便配達夫」などがあります。

「ガス灯と広告」は、パリの路地裏を独特の重圧感あるタッチで描いた作品です。
壁面に張り巡らされたポスターと、そこに佇む一本のガス灯。よく見ると、左下には母子にも見える二人の人物が描かれています。
ポスターが幾度も張り切りを繰り返されたのであろうことを思わせる、壁面に浮かぶ白い跡も印象的です。
佐伯はこのように、パリの古い街並みを描いた作品を多く残していますが、彼が描くポスターには文字が目立ち、絵はほとんど描かれていません。それについて、佐伯は「広告は画より字ばかりの方がよいと思う」との旨を、友人である洋画家・里見勝蔵への手紙に記していたようです。

現在、佐伯祐三が大正10年に建てたアトリエ付住宅が、新宿区立 佐伯祐三アトリエ記念館として、整備・公開されています。

■所在地・電話番号
 東京都新宿区中落合2-4-21
 TEL.03-5988-0091 / FAX.03-5988-0092
■開館時間
 5月~9月 10:00~16:30
 10月~4月 10:00~16:00
■休 館 日
 月曜日(休日にあたるときはその翌日)
 年末・年始(12月29日~1月3日)

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この地で佐伯が生活、創作活動をしていたのは、わずか4年余り。しかし、活動期間のほとんどをパリで過ごした佐伯にとって、このアトリエは日本で唯一、創作活動の拠点となった貴重な場所です。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。私も東京に赴いた際には、行ってみようと思います。

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竹内栖鳳展 近代日本画の巨人

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。
今回は竹内栖鳳展 近代日本画の巨人ついて記載してみます。

竹内栖鳳展 近代日本画の巨人(1864-1942) 日本画家で京都生まれ。

四条派の画法を基礎に、西欧画家の影響を受けた独自の洗練された画風を確立しました。

代表作「鯖(さば)」「斑猫」があります。

「斑猫」は重要文化財に指定されている作品です。
猫の柔らかな毛並み、ビードロのような瞳、毛づくろいをするしぐさ、どれをとっても猫好き絵画愛好家の心に訴えかけるものがあります。
「斑猫」のモデルとなった猫は沼津の八百屋で飼われていた猫でその姿に栖鳳が絵心をかきたてられたため、交渉して譲り受け、京都へ連れ帰りました。
彼は猫を画室にて自由に遊ばせながら丹念に観察を重ねこの作品を仕上げたと伝えられます。

現在、竹内栖鳳展 近代日本画の巨人という展覧会が開催されています。
2013年9月3日(火)~10月14日(月) 東京国立近代美術館
2013年10月22日(火)~12月1日(日) 京都市美術館

本展は、栖鳳の代表作、重要作、長らく展覧会に出品されてこなかった作品約110点、素描などの資料約60点で栖鳳の画業を通観し、栖鳳が新たな時代に築いた日本画の礎を示します。

1度は竹内栖鳳の作品の実物を見てみたいです。

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