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佐伯祐三とパリ

絵画販売ドットコムのブログをご覧いただきありがとうございます、ブログ担当の松田です。
今回は「佐伯祐三とパリ」について記載してみます。 

佐伯祐三 カフェのテラス佐伯祐三の作品は、パリの街角・店先などを独特の荒々しいタッチで描いたものが多く、風景画にはモチーフとして文字の登場するものが多いのが特徴です。作品の大半は都市風景ですが、人物画や静止画等もあります。

30歳で死去するまでの6年足らずの画家生活の間、2回パリに滞在し代表作のほとんどはパリで描かれています。主な作品のほとんどが日本の美術館で展示されているので、比較的鑑賞しやすいです。

佐伯祐三は第一次パリ滞在の時に、ゴッホの終焉の地として知られる“オーヴェール・シュルオワーズ”へモーリス・ド・ヴラマンクを訪ね、自作の「裸婦」を見せたところ『このアカデミックめ!』と一蹴されたことによって強いショックを受け、この頃から画風が変わり力強さや荒々しいタッチのものへと変化していったと言われています。                                     
お部屋に一枚飾ることによって、気持ちが強くなるような作品だと思います。       

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佐伯祐三 (1898年4月28日 – 1928年8月16日)
大阪市生まれ、大正~昭和初期の洋画家で、その人生は「和製ゴッホ」とも呼ばれています。

【絵画販売ドットコムでの代表的作品】
佐伯祐三:郵便配達夫
佐伯祐三:広告塔
佐伯祐三:リュクサンブール公園
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