オーストラリアの画家
- 2009年05月7日
- その他
- アボリジニデザインのコースター, エミリー・ウングワレー, オーストラリアの画家, ゴーギャン, ゴッホ, シスレー, ヨーロッパ出身
ゴールデンウィークが終わり、今日から会社や学校が始まった方がほとんどだろう。
連休は、僕はほとんど仕事でした・・。1日だけお休みをもらったけど。
営業さんが、ゴールデンウィーク中に、オーストラリアに旅行にいったという
大変うらやましい話を先ほど聞いた。
なかなか長期で休みをとれない僕の仕事柄、土産話は本当に楽しみだ。
営業さんが土産を買ってきてくれた。それが、これだ。
アボリジニデザインのコースター。
画家といえば、ゴッホやゴーギャン、シスレー、モネというように、ヨーロッパ出身の画家が有名だけど、もちろんオーストラリアにも画家はいる。
1年近く前になると思うんだけど、大阪で展示会をやっていた『エミリー・ウングワレー』を、見に行った。彼女は、アボリジニの伝統的な生活を送りながら、絵を描いていた。
オーストラリア中央部の砂漠で生涯を送った彼女の絵画は、周りの芸術をする術もないながら、近代的な芸術性を持っていた。きっと天才だったんだろう。
それとも砂漠で生活して近代というものを知らなかったからこそ描けたのかもしれない。
彼女はオーストラリアの自然を描き続けた。
どんどん自然がなくなっている現状に、あふれる自然を絵に残さないといけないという本能だったのかも知れない。
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