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北海道の釧路ステーション画廊にて

先日、仕事で、北海道の釧路へ行ってきました。
関西と比べると、びっくりするくらい涼しくてすごくすごしやすかったです。
(というより、寒かったーーー)
仕事がおわって、駅で電車を待っていたとき、
『釧路ステーション画廊』という、画廊を発見。
職業柄、画廊という言葉に弱い僕は、のこのこといってしまったのだが・・。
その画廊は、釧路市在住の佐々木榮松画伯より、油絵、デッサン等の作品の寄贈を受け、1987年全国で最初の駅舎内画廊としてオープンしたらしい。
僕も職業上、よくそのような話を聞くが、どうも絵画の飾る場所に困ったり、管理の手が届かないなどで、意外とほったらかされたりするらしい。
なので、駅とは、いいところに目を付けたように思う。
JRのCSRの一環として展示しているのだろう。
(入場料は100円かかるが、どうみてももとを取れているようには思わない。)
気になる絵は、釧路の湿原をテーマに描かれているものが多く、釧路のことを本当に好きなんだなと、地域画家の僕は、とても温かい気分になった。
お客さんのすすめもあって、当日の朝に僕は湿原をカヌーで渡った。
そこには、食物連鎖や、地学で勉強したような三日月湖など、昔は当たり前に日本にあった自然がそのまま残っており、『環境保全』なんていう言葉では片付けられない、もっと深い自然に対する尊厳の気持ちが生まれた。
佐々木榮松画伯の絵画には、特殊な赤が、よく使われており、時には、ポイントとして、時には、全体に・・。まるで自然の力の強さを表現しているように思われた。
とても強く、とても恐ろしく・・。
僕も、一画家として、自分の故郷を愛す人間として、もっと故郷に貢献できるような画家にならないといけないと改めて思った。
新しい絵画を考えているので、ぜひそのときは、こちらのブログで紹介しますね。
では、ちょっと宣伝です。すみません。
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ぜひこの機会に!
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